2年前に「DEEBOT920」を購入し、順調に稼働しておりましたが、この度(2022年)のブラックフライデーでECOVACS公式サイトにて「DEEBOT T9」が半額の59,800円で売り出し中で、そこに更にフラッシュセールが加わり1日3台限定でブラックフライデー販売価格の更に半額の23,920円での販売となっておりました。
「DEEBOT T9」は発売から1年程のモデルで、こんなにも安く手に入れられるチャンスは滅多にありませんので、ダメもとでポチポチしていたところ3回目の挑戦で決済までできましたので購入に至りました。しかしながら、いい買い物だったと思います。
今回T9を選んだのは値段の面もあるのですが、上位グレードのX1シリーズ、T10シリーズにおいても大幅な値引きをしておりましたので、その選択肢もありましたがオールインワンでも結局は清掃が必要になりますので、自動ゴミ収集機能や自動洗浄機能の無いモデルを選びました。
1.パッケージ
パッケージは白を基調としておりとても清潔感のある印象を与えてくれます。
2.いざ開封
さて、いよいよ開封の儀に入りたいと思います。
蓋を開けると、ロボット掃除機のレーダー部のロゴが姿を現します。
内部は上下2段に分かれており、そして上部にはOZMO Pro 2.0モップキットとAir Freshenerカプセルが収納されています。
下の段には、付属品が入っており上から使い捨てモップ×10、サイドブラシ、ドッキングステーション(充電台)が入っています。
3.本体
①本体外観
本体の色は、白となります。
「DEEBOT920」の時は、黒のみでしたのでなんだか新鮮な感じ、そして清潔感のある色でホコリも目立たなそうでよさげな感じがします。
寸法は353mm×353mm×93.6mmとなります。
続いてバンパー部分ですが、「DEEBOT920」ではバンパー全面に均等的にセンサーがついておりましたが、「T9」では、バンパー正面に3D物体回避(True Detect)が装備され、障害物を立体的にとらえる事が出来るようになりました。そして、バンパー両サイドにセンサーを備えております。
②本体内部
続いて、内部を見ていきたいと思います。
内部は、前機種とあまり変わらず唯一違う場所をあげるとすれば、ダストボックスの素材がクリアから少し白みがかった色に変わったぐらいですかね。
③本体下部
続いて、本体下部を見ていきたいと思います。
少し早いですが、モッププレートを装着しました。
続いて、駆動輪ですがなんだかエアレスタイヤみたいな感じになっており、とても未來感が感じられます。
4.良い点、気になる点
今回は、使用期間も浅いこともありほぼファーストインプレッションの感想となる事ご了承ください。
①良い点
- 物を立体にとらえられるようになり、コードに絡まる事もほぼ無くなった
- 部屋ごとに、吸引力、掃除回数、水量を調整できるようになった
- 壁、家具への衝突がとてもソフトになった
- 水拭き+擦るでよりきれいになる
②気になる点
- 角の清掃が、少し下手になった感じがある
- モップの音が意外と大きい
- 鴨居を超えられない事がしばしば…(空間認識がおかしい感じがする…)
5.まとめ
今回は、購入後のファーストインプレッションをメインに記事を書きました。
使用レビューも書きたいのですが、購入してからまだ1ヵ月も経っておりませんので、一定期間使用してから記事にしたいと思います。
今年も記事をご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。