今回の記事は、DEEBOT920を買って気付いたこと、そしてメリット、デメリットなどを記事にしていきたいと思います。
メリット
DEEBOT920を購入してよかった点を、まとめてみました。
- マッピング機能は優秀
- 時間通りに指定エリアを掃除してくれる
- 毎日床がピカピカ
- 床に物を置かなくなった(メリットでもデメリットでもある)
1.マッピング機能は優秀
私がDEEBOT920を買った理由の一つでもある、マッピング機能ですが使ってみると値段の割にはかなり優秀だと思います。
2.時間通りに指定エリアを掃除してくれる
掃除予約機能を使わせてもらっているのですが、これがとても便利です。
曜日と日時を設定すれば、あとはダストボックス、タンクに給水をしクリーニングモップを取り付けるだけでOK、後は勝手にやってくれます。
(ダストボックスだけでも取り付けないと、動きません…)
3.毎日床がピカピカ
毎日床がピカピカなので、最高です。
導入以前は、平日の夜に掃除機をかけるわけにもいかず、床のホコリには目をつぶっていたのですが、こんな我慢をする必要が無くなりました。
4.床に物を置かなくなった(メリットでもデメリットでもある)
ロボット掃除機の掃除経路を確保するため、そして効率よく掃除してもらうために極力床に物を置かないようにする必要があります。
これはいい方向に考えれば床に物を置かなくなるので、部屋がむしろキレイになります。
デメリット
- 床に物を置けない
- メンテナンスは大事
- 隅の掃除は、やはり人がやる
1.床に物を置けない
まず最低でも、充電ドックから各部屋への通り道を確保しなければなりません。
ロボット掃除機の最大の宿敵は、コード類だと思います。
コード、ひも状の物が、サイドブラシに巻き込まれたら一巻の終わりです。
サイドブラシに巻き込まれると、続いてタイヤに絡まります。
それ以降は、ロボット掃除機が脱出しようとありとあらゆる手を尽くし、観念するまでもがき続けます。
そしてロボット掃除機の息の根を止めるまで暴れまわるので、その間にコードは複雑に絡まり、折り目がついたりするので、コード内で断線も有り得るのでコード類は必ず片付ける必要があります。(カメラ付きの最新式型機種は、コード類を避けることが可能らしいです。)
2.メンテナンスは大事
この点は導入される前に考慮した方がいいですね、ロボット掃除機も掃除機ですので、すでに家に掃除機がある方は2台分のお手入れが必要になるわけです。
また、ロボット掃除機のダストボックスの容量は、普通の掃除機に比べて小さいので必然とお手入れ回数が増えます。クリーニングモップも毎回洗わないといけませんし、給水タンクは使用後水を捨て乾燥させなければなりません。
そして毎回ではありませんが、ロボット掃除機の裏面にある吸引口、ブラシ回り、転落防止センサー部分の清掃、掃除機前方部の衝突防止バンパーをも欠かせません。
3.隅の掃除は、やはり人がやる
ロボット掃除機には掃除できない場所もあります、物の隙間、家の隅などはやはり掃除が出来ません。
私もこれは覚悟した上で買いました、むしろ隅以外はロボット掃除機がやってくれるので、細かい部分の掃除に集中できると私は思っています。
不具合?
ここでは、今まで使っている中で挙動がおかしかった箇所についてまとめています。
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清掃ログが更新されなくなった
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マップが忽然と消える…
- いきなりのオフライン
1.清掃ログが更新されなくなった
清掃ログとは清掃履歴の事であり、ロボット掃除機が掃除を完了するたびに今回の清掃状況(経路、時間、清掃範囲)が見れる昨日なのですが、購入2日目まではどんなに細かな掃除でも毎回清掃ログが見れたのですが、3日目から更新されなくなりました。
解決方法
ECOVACSに問い合わせたところ、リセットして工場出荷状態に戻し再設定すれば戻るとのことでした。
実際にやってみたところその日の分は清掃ログは表示されませんでしたが、翌日からしっかりと表示されるようになりました。
2.マップが忽然と消える…
これは、使い始めてから5日目の事でいつまで経っても清掃ドックに帰ってこないので、見に行ってみるとたくさんの立入禁止エリアに侵入し、コードに絡まり身動きが取れなくなっていました。
そこでアプリを開いてみると、保存していたマップが消え自動清掃状態になっていたのです。
アプリを再起動しても、携帯を再起動してもマップは元には戻らなかったのですが、幸いにもロボット掃除機を充電ドックに戻した後に「マップを復元しています」と掃除機が喋りそのあとに保存されたマップ無事復活しました。
不具合発生日:2020年9月22日、2020年10月11日
3.いきなりのオフライン
これもたまに起こります、原因は私もわかりません。
家のネットワークがちゃんと届いていても、オフライン状態になっている事がたまにあります…
DEEBOT本体の電源を入れなおせば、オンラインになります。
不具合発生日:2020年10月10日